トルコへの旅15(トルコへの旅 イスタンブール 【トルコ旅行記】ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)〜イスタンブールで出会う荘厳な青の世界〜)
こんにちは、バオムプロジェクトです!
今回はトルコ・イスタンブールの象徴ともいえる名所、「ブルーモスク(正式名称:スルタンアフメト・モスク)」をご紹介します。
その美しさと神聖さに、思わず心を奪われた感動の体験をレポートします!
◆ ブルーモスクとは?
ブルーモスクは、オスマン帝国第14代スルタン・アフメト1世によって、17世紀初頭に建てられた壮大なモスクです。正式名称は「スルタンアフメト・モスク」ですが、内装に使用された青いイズニックタイルの美しさから「ブルーモスク」という愛称で世界中に知られています。
現役のモスクでありながら、世界中から観光客が訪れる大人気スポット。アヤソフィアからもすぐ近くに位置しています。
◆ 外観の美しさと迫力
外から見たブルーモスクは、とにかく優雅で荘厳。
6本のミナレット(尖塔)を備えたその姿は、オスマン建築の傑作といえる美しさ。中央ドームと半円状のサブドームが重なり合う設計は、まるで空に浮かぶような優雅さです。
白い石造りの壁に映える青空、そして夕暮れ時のシルエットもまた格別で、写真に収めずにはいられません!
◆ 内部に広がる「青の世界」
中に足を踏み入れると、そこにはまさに「青の神殿」と呼ぶにふさわしい空間が広がっています。
天井から壁一面にかけて張り巡らされた2万枚以上のイズニックタイルが、やわらかな青を基調とした植物や幾何学模様で彩られており、光が差し込むたびに神秘的な輝きを放ちます。
中央の礼拝スペースには、美しいシャンデリアが低く吊り下げられ、訪れる人々の視線を自然と上に導いていきます。
この空間に立つと、自然と呼吸が深くなり、心が静かに整っていくような不思議な感覚を味わいました。
◆ 観光のポイント
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入場無料(モスクとして開放)
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訪問前に礼拝時間を確認するのがおすすめ
観光客は礼拝中は入場制限されることがあります。 -
服装に注意
女性はスカーフ着用が必須。入口で貸し出しもあります。 -
写真撮影OK(ただしフラッシュは控えましょう)
◆ まとめ
ブルーモスクは、宗教施設でありながら、アートとしても圧倒的な完成度を誇る場所。
その空間に流れる静けさ、美しさ、厳かさは、どこか日常を忘れさせてくれるようでした。
イスタンブールに訪れるなら、絶対に外せない感動スポットです。
アヤソフィアとセットで回ることで、キリスト教とイスラム教、二つの文化の共存も感じられる貴重な体験になります。
皆さんもぜひ「青の神殿」で、心の旅をしてみてください!
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