先週の為替について

 おはようございます


先週はトランプが民主党政権への移行を承認したとの情報から大きく対円ではドル、それ以外は各国通貨が買われる状況で始まりました。

特に私は(FXは)トレードしておりませんがメキシコ通貨の高騰が続いておりまして、コロナ危機で一時は対円で4円台まで下落していた通貨が、気が付けば5円台中盤を望む勢いとなっております。



やはり政権が変われば通貨価値も各国間で大きく変わっていくもんなのだなあ~と改めて実感してしまいました。

そういった意味で今後の注目ポイントは本邦の円でして、民主党政権期に円高になりがちな通貨ですし専門家からもそういった意見がチラホラ散見されますので少し心配です。



とは言っても現在のところここ2か月ほとんど通貨の変動はございません

つまり、私のような長期投資、イベント投資型の人には収益を上げられない事を意味しております。

昔よく言われてた格言で「土方〇すのに〇物はいらぬ、3日雨が降ればいい」(by じゃりン子チエ)というものがありますが、投資家も似たところがあるのかもしれません。



しかし統計的に大統領選挙後は相場が動くとも言いますのでそれを期待していきたいと思っております。(ホドホドのやつですが・・・・)


またイギリスにおいては、EUとの離脱後の貿易協定についてほぼ合意に近づいたとの観測から対ドル・対ともに上昇圧力がでてきております。

今後のテーマは貿易協定云々ではなく、イギリスの実体経済に具体的どんなダメージがあるのかがポンド投資のメインテーマになるのでは!と勝手に予測しております。

個人的には、ポンド相場が来るといきまいておりましたので、ちょっと拍子抜けではありますが、今後の推移を検討してトレードプランを見直す必要が出てきたので頭を切り替えて頑張っていこうかなと思っております。

皆さんもポンドを取り扱う時にはご注意を!!


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