国際情勢について

 おはようございます。

今回も国際情勢について少し述べたいと思います。

本来は別のものを用意しておりましたが安部元首相の襲撃事件の報を聞き、今までのご苦労とご貢献に感謝の気持ちをこめてここに記させていただきたと思います。


これは、多くの方々が認められている事と思いますが、日本の国防は今転換点を迎えております。

戦争は悪だ!・昔は軍国主義で悪魔みたいな政権が大多数の善良な国民を騙し中国人や朝鮮人を殺していったのだ!と本気で信じているなら、私は述べることは何一つとしてありません。

その当時を生きた多くの人々を馬鹿にする方々には響かないでしょうが、その当時全ての国家が軍事的覇権と国土防衛に取り組んだ結果が、あの悲劇的惨事を招いた歴史の必然なのだと私は感じております。

そしてその流れは戦後更なる殺戮兵器を増産させ、人は自分を含めた人類全てを破壊できる武器を自分と、・・そして敵と両方が手に入れたとき初めて話し合いのテーブルにつくことができました。

ただそれは我々が考えている平和という概念とは大きく異なるものでした

私たち日本人の特に沖縄で暴れている極左と自らを信望して疑わない人たちにとっての平和は、「武器がなくなれば!」「米軍基地がなくなれば!」「原発がなくなれば!」です。

しかし時代はその答えに赤点をつけます。


近年で見てもウクライナで無邪気に遊んでいた子供たちは今はこの世になく、香港で自由をもとめた少女たちは薬づけにされ物も言えません、ウィグルの収容所で起こっていることはもしかしたらそれ以上かもしれません。その原因は、ロシア帝国の大義なき軍事侵攻であり、もしくは彼らが辛抱する全体主義国家の覇権的支配体制の構築が原因です。決して「武器を持っていたから」でも「米軍基地があったから」でも「原発があったから」でもありません。

そして日本も忘れてはいけないのは北方領土を追われた村民はふるさともみれず弱者に(中国や朝鮮には)やさしい社会党系団体からさえもみはなされ故郷を見ずになくなっていった過去です。

そして改めて現在リアルな戦争を見つめ彼らの声に耳を傾けると何が聞こえるでしょうか?ウクライナは、その信念と未来をになう子供たちを守るため、武器を求めて訴え続けている声は、日本で米軍基地をなくせと声を出している人々より説得力や心に響かないでしょうか。(米軍ではなくアメリカ人に被害にあわれた方々の声にではありません。あくまで被害者を政治利用されている人々の声です)

平和を愛し人を愛する事は素晴らしいことです。

しかし自分や泣き叫ぶ家族を無理やり無防備にして、愛だ平和だと呪文を唱えながら向かってくる狂人者を家に上げようとする人を私は信じる事ができません。


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「私たちは私たちのことだを考えていればいい」

憲法改正の土壌ができつつある今、そのけん引役の重鎮の狙撃が単なる異常者の仕業と片づけることはあまりにも安易ではないでしょうか。

首謀者が裏か表かは、永遠にわからないままかもしれませんが、しかし結果として上記の流れの変化を結果として考える事で、その解明できない答えを類推することはできますし、これから来る禍に我々個人が準備することはできると思います。

日本が、風や荒波に翻弄される一層の小舟だったとしても、安全な港にたどりつく事ができないとあきらめる必要はありませんし、乗客が全て海になげされるとはかぎりません。


ただ欲深く希望を言うと彼が生きていればできた事、そして生きていても出来なかった事を、これからを担う治世者(野党も含め)の方々は、心にとめ国事に全うしてもらいたいと願うばかりです。

長年我々に代わり国政に携われご貢献された安部元総理のご冥福をいち国民として心よりお祈り申し上げます。


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