先週の為替について
おはようございます
先週もドル安が依然進行しいる一週間でした。
また、コロナの変種が発生したとの情報から再びロックアウトが進むのでは?との観測からドルから流出していた資金が一旦戻り始めている状況です。
特にユーロドルが1.225、ポンド円が1.35と大幅にドル安が進行しましたが、今後その圧力が強まるほどの材料に乏しく一旦の終息になるのではと個人的には考えております。
またポンド相場もEUとイギリスとの交渉もすったもんだの末、何とか漁業権交渉もまとまり無事FTAでの無関税取引を引き続き行えることになったようでポンドが急伸、ポンド円で140円台を回復する運びとなりました。
今後の展開は読みずらいところではありますが(160円台になるのか、はたまた120円台に落ち込むのか)、今後はこの交渉結果を受けた経済指標に重点が置かれると思いますので注意深く見ていきたいと考えております。
クリスマスを終え市場は年末に向けいよいよ閑散期本場に突入いたします。
先週も申しましたが、ランクの低い情報で為替が一時的に揺さぶられる可能性はございますので皆様も十分ご注意ください!!
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