先週の株価について
おはようございます
今週の日経平均はもみ合いが続き27,000円台で停滞、またNYダウも多少の浮き沈みはあったものの35,000ドル台に上昇させて終了いたしました。
総じてレンジ相場ではありますが、いまだにテーパリングの正式発表に至っていない状況で、市場は下落のタイミングを計っているようにも思えます。
米国ではコロナワクチンの接種がすすまず、経済の停滞を引き起こす恐れがあることが話題となっております。
開始が遅かったヨーロッパと比べても接種率が抜かれている現状から、今後政治的思惑も含めてまだまだ改善は見込めないのかもしれません。
個人的には、米国の自動車関連株が追加投資ラインまで下落したため若干の増資を行いました。
まADRではブラジル石油関連株の上昇にて収益確定ラインに到達しましたので若干の売却を行いました。
そして中国の自動車関連株が追加投資ラインまで下落したため若干の増資を行いました。
配当金といたしましては中国の金融系企業(増配)と米国債券で若干の配当金が入金されました。
あと、ちょっと迷いましたが今後の投資戦略も考えたうえでリート投資を少し始めました。
今後は、8月に行われるジャクソンホール会議にてペーパリングでの各国金融関係要人のコメントを注意しつつ、急激な下落に果断に対応していきたいと考えております。
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