先週の株価について

 おはようございます

今週の日経平均は下落トレンドが続き２８，０００円台と振るわなかったのですが、ＮＹダウは結構しぶとく持ちこたえているようで３５，０００ドル台をキープと善戦しております。

大手不動産開発会社の経営危機はついに一部デフォルトとあいなり中国国内経済の失速が顕著になっており株価を押し下げる要因にもなっております。

個人的には、中国自動車関連企業からの配当金が入金されましたが、先ほど述べたとおり大手不動産会社の一部デフォルトに起因してか下落トレンドに突入しており、追加投資基準に到達しましたので若干の買い増しを行いました。

また本邦通信系企業や自動車関連株を下落しており、これも追加投資基準に到達しましたので若干の買い増しを行いました。

また、現在撤収を考えているクラウドファンド関連の投資もほぼほぼ順調に資金を回収しつつあり、翌年中には完全撤退を完了できる見込みがようやく立ちました。

今後も新たな金融商品は出現し続けるでしょうが、これにこりず積極的に参加していこうと思います。（少額ですが・・・・・。）

今週開かれたFOMCにおいてテーパリングの速度を２倍に早め６月から３月に終了することがわかりました。

この発表自体は織り込み済みだったようで、市場には影響がなかったようですが、今後利上げ時期、そして利上げペースなどが具体的になってきた段階で市場は大きくトレンド転換となると予想されるので皆様ご注意ください。

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