先週の株価について
おはようございます
今週の日経平均はいまだに回復の兆しが見えず27,000円台と振るわない状態が続いておりますし、NYダウも34,000ドル台と下落がとどまらない状態が続いております。
中国も大手不動産開発会社の経営危機はついに一部デフォルトするなど決して楽観できない状況です。
またウクライナ問題に起因するロシアとの対立に起因した米国による経済制裁の内容によっては、本格的な外資引き上げのトリガーになるかもわかりませんので皆様も十分ご注意ください。
個人的には、本邦自動車関連株とIT関連企業の株価が追加投資基準に到達しましたので若干の買い増しを行いました。
また中国の自動車関連企業の株価が追加投資基準に到達しましたので若干の買い増しを行いました。
そして航空機関連企業の株価が収益ラインに到達いたしましたので若干売却致しました。
米国では、マクドナルドやフォード、ADRでブラジルの資源関連企業の4半期ごとの配当金が無事入金されました。
さらにフォードが急騰いたしましたため、収益ラインの見直しをし切り上げたのもつかの間、急落し追加投資基準に到達しましたのでちょっと大きめの買い増しを行いました。
またADRで資源関連株が収益ラインに到達いたしましたので若干売却致しました。
タイでは、金融関連企業の株価が収益ラインを突破いたしましたのでこれも若干売却致しました。
メキシコでは、債券の利息の支払い時期に到達し若干のキャッシュが戻ってきました。(すかさず円に転換)
またロシア経済の急激な低下に伴い金融と資源関連企業の株価が追加投資基準に到達しましたので若干の買い増しを行いましたが、その後ウクライナ情勢が一旦緩和の方向に向かった事を材料に資源株が上昇、収益ラインに到達いたしましたので若干売却致しました。
先月開かれたFOMCにおいてテーパリングの速度を2倍に早め6月から3月に終了することと利上げ回数が4回から毎回に増える可能性が出てきたことが少なからず株価に影響を与えてきております。
今後の行方は金融政策の動向によりますが、強いては米国を中心とした欧州の実体経済の回復度合いとインフレの進行度合いに左右されるものと思いますので、視界は決して良好なものとは言えないと思います。
今年は、皆様とともにいい年でありますよう祈ってやみませんが視界は不良が続きますので皆様ご注意を!!
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