先週の株価・為替相場について

 おはようございます

先週は衆議院選挙の動向を確認したい気分も相まってか様子見の展開で日経平均は39,000円台NYダウも43,000ドル台で終了いたしました。


個人的には、本邦のS株について一部の株価が下落したため追加購入を行いました。

本邦商事・金融・リース関連企業の株価が急騰、収益獲得ラインに到達したため若干の売却を行いました。

米国では欧州向けETFを若干購入いたしました。

中国では自動車・航空・保険関連企業の株価が下落、買い増しラインに到達したため、若干の購入を行いました。(中国は金利超緩和政策に転換してから株価の乱高下が止まりません。)

カナダ(ADR)では金融関連企業の配当が無事入金されました。

ブラジル(ADR)では資源関連企業の株価が下落、買い増しラインに到達したため、若干の購入を行いました。

資源現物取引においては金価格が急騰、収益獲得ラインに到達したため若干の売却を行いました。

為替においては米国景況感が好調だったことからオージードル円・ユーロ円が収益確定ラインに到達したため若干ポジションの解消を行い収益を計上する事ができました。


米大統領選挙が終了しトランプが選出されました。

米国株だけでなく本邦株価の動向も気になるところではありますが、新政権による増減税のスタンスの違いも気になるところです。

特に米国選挙の動向は、全世界の株価のみならず政治体制の変化に直結される要因となるため慎重に物事の推移を見定める必要があります。


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