先週の株価について
おはようございます
先週は迫りくる利下げ圧力や雇用統計の発表で乱高下し日経平均が30,000円台に、NYダウも33,000ドル台と若干停滞しておりました。
個人的には本邦では商社系企業と自動車関連・空港関連・リース関連企業の配当が無事入金されました。(記事更新が滞っていたためこんな数になりました<(_ _)>)
また、S株投資については下落基調が顕著なサービス・製造各関連企業に追加投資を実行いたしました。(現在数十社の株を切り分けて保有しておりますが、今後は追加企業数はペースを減速させ、平均下落率の高い企業へのサポートに注力を向けようと思います。)
米国では、小売り系企業・米国及び欧州ETFの配当が無事入金されました。
ブラジル(ADR)では、資源関連企業の株価が急騰、収益獲得ラインに到達したため若干の売却を行いました。
またそのブラジル(ADR)では、資源関連企業の配当が無事入金されました。
またスペイン(ADR)の金融関連企業の取引が、ヨーロッパの税制改正に伴い新規買い付けができなくなってしまいました。(T_T)
とりあえず、これの管理口座の手残りキャッシュのあらかたを円に換金し管理口座に移しました。
韓国の小売関連企業と資源関連企業の株価が下落、買い増しラインに到達いたしましたため、若干の購入を行いました。
先週行われたFOMCを見ていると、米国経済は心配されていたほどの経済悪化を見せずにソフトランディングできそうな気配が見えてきました。
それはそれでいい事なのですが、米経済の急減による円高シナリオを思い描いてた私としましては、為替戦略の大きな見直しに迫られる可能性がでてきました。
まあ、このまま1ドル360円時代の再燃とは思いませんが世界情勢を見ていると、世界の工場中国が使えなくなってきた米欧諸国にとってそれに変わる代替品として日本が選ばれる考えはあながち間違ったシナリオにも思えず(働く人間は日本人から移民に転換するかもしれませんが・・)、そうなった場合、支払う代金は少なければ少ないほどいい米国にとって円安はそれほど居心地のわるいものではないでしょう。
また多くの債務を抱える本邦にとっても、増税せずに借金を返済?していく手法としてインフレ・円安は、長年の課題でもあったことでしょう。
円安誘導は誰にとっても(日本中間層は除いて)いいことと言っていいのかもしれません。
つまり、この流れはとまらない・・・・ちょっとぞっとしました。まあ、色々考えても仕方ないので、本日もボチボチやっていきましょう♪
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