先週の株価・為替相場について

 おはようございます

先週は米国経済指標が好調だったこともあり利下げ開始時期の遅延予想による懸念から日経平均が38,000円台、NYダウも38,000ドル台で終了いたしました。


個人的には、本邦のS株について下落ポジションの調整を行うため一部追加購入を行いました。

米国では小売・飲料関連企業の配当が無事入金されました。

さらに米国の長期債権の一部で利払い分が無事入金されました。

スペインでは金融関連企業(ADR)の株価が上昇し利益確定ラインに到達いたしましたため、若干の売却を行い収益を上げる事ができました。

またリートについては、価格がおおよそ落ち着いてきましたので、4銘柄を追加購入を実施いたしました。

クラウドファンディングでは年率2%程度の商品を購入いたしました。

為替においては米国における良好な経済指標の発表から利下げ時期の遅れが予想されオージー円が急騰収益確定ラインに到達したため若干ポジションの解消を行い収益を上げました。



中国経済も底打ち見通しが徐々に出てきており、世界経済へのプラス材料となって来ました。

また米国物価動向もFRBの想定範囲内に入ってきており、金利水準正当化への布石となりそうです。

さらに気になる為替相場ですが、ドル円が150円を超す相場感になってきてはいるものの、これ以上の円安は市場のポジションの積み増しから考えずらい状況ですので、今後は想定外の円高への振れを懸念する環境ですので、それを想定に入れていく方がよろしいかと考えます。

ただ先ほども申しましたように米国における良好な経済指標の発表から利下げ時期の遅れが予想されつつある先週の一週間は米長期金利が上昇・円安に向かいましたので、このネタは3か月ぐらいは市場を左右すると思われます。

また米国大統領選が重しとなってきており、世相や信条は置いといて共和党のトランプが大統領になった方が、原油高や行き過ぎた円安の解消になるのではないかと考えてしまいますのでポジションは行き過ぎた価格では持合いを少なくした方がいいのかもしれませんねえ~知らんけど・・・・。


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