先週の株価・為替相場について

 おはようございます

先週は米消費者物価指数が悪化した結果を受け日経平均は38,000円台、NYダウも40,000ドル台で終了いたしました。


個人的には、本邦のS株については一部の株価が下落したため追加購入を行いました。

今月は株価が下落した企業が若干増えている気がいたします。

米国では長期債権の一部で利払い分が無事入金されました。

中国では金融関連企業の株価が急騰、収益獲得ラインに到達したため若干の売却を行いました。

韓国では金融関連企業の配当が無事入金されました。

タイでは金融・健康関連企業の配当が無事入金されました。

シンガポールではハイテク関連企業の配当が無事入金されました。

ブラジル(ADR)では資源関連企業の株価が下落、買い増しラインに到達いたしましたため、若干の購入を行いました。

REATに関しては配当が無事入金されました。

為替においてはさらに円安が進行したためオージー円収益確定ラインに到達したため若干ポジションの解消を行い収益を計上する事ができました。


植田総裁発言から端を発した5月第一周の円安が若干落ち着いてきたようです。

ただこの混乱から解ったことは、当たり前の事ですが為替リスクは対円では日銀の影響力は絶大だなあ~という事です。

日本の経済力が落ちてきた昨今、日銀総裁の発言など為替に一ミリも影響を及ぼさないだろうと甘く見ていました。

まあその後の軌道修正を見ていると、今後そうそう失言による市場の混乱はなさそうなので、その点は一安心なのかもしれません。


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