コロナパニック後の日本

おはようございます

前回、今回のコロナパニックを契機に労働需給環境に大きな変化を引き起こすだろうとの考察と、それによって我々労働者は現在の所得水準を維持することは難しくなっていくのではとの意見を紹介いたしました。


では、そんな絶望的な世の中が到来した場合(恐らくそのなことが起こる確率は少ないでしょうが)、我々はどのようにして自分たちの所得水準を上昇または維持していけばいいのでしょうか

これには歴史的観点からの考察と、現在の近視眼的な考察との2パターンを記してみます。

まず、歴史的な考察

・まず、現在の世の中のトレンドは全体主義です。

中国、北朝鮮・韓国のみならず、資本主義のロシア・アメリカ・日本でもその政治的引力は、全体主義者に傾きつつあります(左右の違いはありますが・・・・)

そして、社会不安が深まる現在の状況の中で、かなりの確率で均一化された夜警国家が誕生していくと考えられます。



つまり、労働中間層の希薄化貧富の差の拡大を意味し、それは社会不安を増加させ、現代民主選挙において行われる政治制度の中では魔女(悪者)の創出を引き起こし、より全体主義的な団体における支配を容易にさせるという構造です。

ここでいう魔女は昭和初期の日本にとっての財閥であり、ベネズエラにおけるアメリカ人であり、韓国にとっての日本人であったことからもお分かりいただけるのではないでしょうか。



こういった状況に陥ると我々個人ではどうしようもありません。(まず正しい判断ができなくなります)
また、この狂乱に抗ったところでその試みが成就する可能性はほぼゼロで、逆に抗った人間の不幸な結末がくる可能性は100%に近づくだけの結果になります。

ですが、この悪魔的な全体主義の世界は、自分にとってそれほど心配はしなくてもいい状況なのかもしれません。

不幸なのは、自分だけではないのですから・・・・・・


続く。。。。。

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続く。。。。。

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