先週の為替について
おはようございます
先週は、「ついに為替が動くのか???」っというような半信半疑な一週間でした。
ユーローどるが1.17、ポンドドルが1.33、豪ドルドルが0.72ラインでのレンジ相場展開でした!!
豪ドルが徐々に徐々にではありますが下落基調が強まっております。
中銀総裁の利下げコメント等を材料にしているのでしょうが、本当のところはどういった要因で下落しているのかもう少し見ていったほうがいいのかもしれません。
個人的には豪ドル円が72~3円程度を割り込むかで今後のポジション構成を変更していこうかと思っております。
またイギリスですが、いつもながらのハードブレグジット懸念からのポンドの乱高下が続いてます~~と言いたいところですが、さほどの影響はないようで135円台を中心にレンジ相場を作りつつあります。
ただ、これは英国もEU諸国もハードブレグジットの影響で経済混乱がこれ以上にひどくなることを望んでいないとの(お金をお持ちの方々の)思惑からの、安易な「協定交渉の成立」を見越しての相場であり、個人的にはこの交渉の成功には多くの障壁がある事を考えると(限定的ではありますが)交渉の打ち切りと一時的な物流の停滞と金融不安は十分に可能性があり、それを加味すると今の現状は十分に危険な水準に保たれているとも言えなくはないと思っております。
今後しばらくはポンドを新規に取引するには十分な覚悟が必要と言えます。(まああくまで個人的感想ですが・・・・・)
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