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7月, 2023の投稿を表示しています

経済状況DIY

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 おはようございます。 またまた経済状況DIYの時間です 退職金の税制改正がささやかれています。 つまるところ(何が?)増税です。 それも、つつましやかに長年一つの企業に滅私奉公していた人たちにです~(T_T)騙された! ここからは聞きかじりの情報ですが、現行制度では退職金には税金控除が優遇されていました。 長年勤務していた場合ほとんど税金がかかりませんでした。(中流所得者には) しかしこれを改訂し、勤務年数による控除額を削減して徴収できる税金をあげる改訂らしいです。(まだ決まってないけど・・・・) やはり騙された感が強いです。 長年世の中の(まともに一見見える)諸先輩や大人は仕事は長く務めるべきで転職する奴は意気地なしだ~~と偉そうに宣っておりました。 しかし蓋を開ければ、それら老人はもう既存制度でがめて退職し、今までの言動に言い訳すらせずに忘れたふりを決め込みます。また増税分でヌクヌク年金を恥ずかしげもなくずうずうしく受け取りに来ます。(怒りの炎がメラメラ) まあ人生などそんなもんなので、初めから信じていませんでしたけどね( `ー´)ノ ただあの偉そうな顔を思い出すと腹立つので、一発づつどつきたい気持ちでいっぱいです。 まあそれは、ひとまず冗談として制度変更の真の狙いはともかく建前としてこの税制改正は、これまでの終身雇用制度からアメリカ風の短期能力主義雇用制度への転換を促す施策といっていいでしょう。 世代間や所得層によってとらえ方は様々でしょうが、生長戦略を未だ見いだせていないこの国においては、この流れは変わらない気がいたします。(偏向的な物まねが好きですからねえ~日本人) まあくよくよしていても何も変わりません。今日も胸をはって頑張っていきましょう♪ ※ラサール〇〇のように、世の中に不満があり捨てきれないものは、目をつぶり耳を閉じ口をふさいで黙って三角座りして生きていく人生もあるとは思いますが・・・・なんだか寂しさ120%です。 ご興味のある方はサイトのフォローや下記動画の登録よろしくお願いいたします。(右上↑) If you are interested, please follow the site and register the video below.

先週の為替について

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 おはようございます 今週の相場は日銀が実質利上げを行うことを急遽発表したことを受けドル円が140円台中盤をキープ、ユーロ円は150円台後半で展開、豪ドル円90円台後半へ続伸いたしました。 個人的には豪ドル円が円安からの揺り戻しで下落したため若干の買い増しを行いました。 さらに6月は為替収益が著しく上昇したことを鑑み、若干捨てポジションの解消を行いました。 また、ユーロ円ですが、ラガルド総裁の利上げ確定発言からさらに円安が進行し若干売却し収益を上げました。 そしてポンド円に関しては、これも利上げ観測から円安が顕著で若干売却し収益を上げました。 さらに6月は為替収益が著しく上昇したことを鑑み、若干捨てポジションの解消を行いました。 4月から開始いたしましたFUNDSですが、出店銘柄が少なく、6月分の投資がやっとできました。 それも19時スタート3件で2時間後トレードインしたところ、すでに2件完売残り収益率の一番悪い商品が若干売れ残っている始末です。 株価は上がっていますが景気は逆に悪化しているような気もいたします。 昨年倒産したクラウドでの太陽光発電投資の管理会社から連絡がきた資料を見ていると、恐らく1/10ぐらいの返還金が戻ってきそうです。 こういうものは、投資対象だけでなくプラットフォームの健全性もちゃんとチェックしないといけませんね~(反省)。 先週行われたFOMCを見ていると、米国経済は心配されていたほどの経済悪化を見せずにソフトランディングできそうな気配が見えてきました。 それはそれでいい事なのですが、米経済の急減による円高シナリオを思い描いてた私としましては、為替戦略の大きな見直しに迫られる可能性がでてきました。 まあ、このまま1ドル360円時代の再燃とは思いませんが世界情勢を見ていると、世界の工場中国が使えなくなってきた米欧諸国にとってそれに変わる代替品として日本が選ばれる考えはあながち間違ったシナリオにも思えず(働く人間は日本人から移民に転換するかもしれませんが・・)、そうなった場合、支払う代金は少なければ少ないほどいい米国にとって円安はそれほど居心地のわるいものではないでしょう。 また多くの債務を抱える本邦にとっても、増税せずに借金を返済?していく手法としてインフレ・円安は、長年の課題でもあったことでしょう。 円安誘導は誰にとっても(日本中間...

先週の株価について

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 おはようございます 先週は迫りくる利下げ圧力や雇用統計の発表で乱高下し日経平均が30,000円台に、NYダウも33,000ドル台と若干停滞しておりました。 個人的には本邦では商社系企業と自動車関連・空港関連・リース関連企業の配当が無事入金されました。(記事更新が滞っていたためこんな数になりました<(_ _)>) また、S株投資については下落基調が顕著なサービス・製造各関連企業に追加投資を実行いたしました。(現在数十社の株を切り分けて保有しておりますが、今後は追加企業数はペースを減速させ、平均下落率の高い企業へのサポートに注力を向けようと思います。) 米国では、小売り系企業・米国及び欧州ETFの配当が無事入金されました。 ブラジル(ADR)では、資源関連企業の株価が急騰、収益獲得ラインに到達したため若干の売却を行いました。 またそのブラジル(ADR)では、資源関連企業の配当が無事入金されました。 またスペイン(ADR)の金融関連企業の取引が、ヨーロッパの税制改正に伴い新規買い付けができなくなってしまいました。(T_T) とりあえず、これの管理口座の手残りキャッシュのあらかたを円に換金し管理口座に移しました。 韓国の小売関連企業と資源関連企業の株価が下落、買い増しラインに到達いたしましたため、若干の購入を行いました。 先週行われたFOMCを見ていると、米国経済は心配されていたほどの経済悪化を見せずにソフトランディングできそうな気配が見えてきました。 それはそれでいい事なのですが、米経済の急減による円高シナリオを思い描いてた私としましては、為替戦略の大きな見直しに迫られる可能性がでてきました。 まあ、このまま1ドル360円時代の再燃とは思いませんが世界情勢を見ていると、世界の工場中国が使えなくなってきた米欧諸国にとってそれに変わる代替品として日本が選ばれる考えはあながち間違ったシナリオにも思えず(働く人間は日本人から移民に転換するかもしれませんが・・)、そうなった場合、支払う代金は少なければ少ないほどいい米国にとって円安はそれほど居心地のわるいものではないでしょう。 また多くの債務を抱える本邦にとっても、増税せずに借金を返済?していく手法としてインフレ・円安は、長年の課題でもあったことでしょう。 円安誘導は誰にとっても(日本中間層は除いて)いいことと...