先週の株価について
おはようございます
先週はトランプが民主党政権への移行を承認したとの情報から大きく株価を上昇させました。
週初めの東京も26、500円と先週終値から500円以上の急上昇、NYも一時30,000ドル突破と一挙に値を上げてしまいました。
また原油相場も40ドル中盤をキープしており実体経済の急落がないのでは?という安心感を市場に与える一つの材料にはなっているような気がいたします。
ただ未だにコロナ終息の確実なサインが見られない状況は変わっておりませんので気のゆるみは禁物だと考えます。
コロナ危機の再到来で、ハイテク銘柄への期待が再燃、zホールディングスも直近の上値を狙う勢いを取り戻しつつあります。
また、現在コロナ下での世界ではありますが各国の状況は国家制度や民意によって大きくその様相が異なりますのでカントリーリスクも考慮に入れた投資判断が必要かもしれません。
個人的には先週からの流れですが日産の業績予想が改善されたことで株価が上昇、収益ポイントに達したため一部売却いたしました。
自動車関連では中国の企業の業績回復見込みの発表もでてきているので、今後は出口戦略を見据えた投資判断をしていきたいと考えております。
そして先ほど申しました通り、zホールディングスも急激な下落からの回復によって収益ラインに到達いたしましたので若干手じまいいたしました。
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